暫定ダイヤ
1967年
A案
要点
- 津田沼~東袖ヶ浦間(3.2キロ)開業
運行系統・所要時間
- 津田沼~東袖ヶ浦・6分30秒
- 折り返しを3分30秒として片道10分→20分サイクル(朝昼)
- 折り返しを4分45秒として片道11分15秒→22分30秒サイクル(夕)
各系統毎の運用数
- 朝(5分間隔):4運用
- 昼(10分間隔):2運用
- 夕(7分30秒間隔):3運用
- 予備車:2本
- 合計本数:6本
その他
- 頻発運転としたいので朝夕はこれで良いが、日中の折り返し時間が短いのが気がかりなので、12分間隔とするのもアリか?
B案
要点
- 基本はA案と同じだが、日中を12分間隔としたもの
運行系統・所要時間
- 津田沼~東袖ヶ浦・6分30秒
- 折り返しを3分30秒として片道10分→20分サイクル(朝)
- 折り返しを5分30秒として片道12分→24分サイクル(昼)
- 折り返しを4分45秒として片道11分15秒→22分30秒サイクル(夕)
各系統毎の運用数
- 朝(5分間隔):4運用
- 昼(12分間隔):2運用
- 夕(7分30秒間隔):3運用
- 予備車:2本
- 合計本数:6本
その他
- 特になし
1971年
要点
- 津田沼~東習志野間(6.0キロ)開業
- 全区間運転の系統と三山折り返しの系統をミックスしたもの
運行系統・所要時間
- 東袖ヶ浦~津田沼~東習志野(9.2キロ)・18分30秒
- 折り返しを6分30秒として片道25分→50分サイクル(朝)
- 折り返しを11分30秒として片道30分→60分サイクル(昼)
- 折り返しを4分として片道22分30秒→45分サイクル(夕)
- 東袖ヶ浦~津田沼~三山(8.0キロ)・16分
- 折り返しを4分として片道20分→40分サイクル(朝昼)
- 折り返しを6分30秒として片道22分30秒→45分サイクル(夕)
各系統毎の運用数
- 朝(9運用)
- 東袖~東習(10分間隔):5運用
- 東袖~三山(10分間隔):4運用
- 昼(5運用)
- 東袖~東習(20分間隔):3運用
- 東袖~三山(20分間隔):2運用
- 夕(6運用)
- 東袖~東習(15分間隔):3運用
- 東袖~三山(15分間隔):3運用
- 予備車:2本
- 合計本数:11本
その他
- このあたりから系統が増えだすのがちょっと……
1976年
要点
- 三山~北習志野間(3.0キロ)開業
- 1971年ダイヤの内、三山折り返しが北習志野延長となり、本数も8分間隔に増発
運行系統・所要時間
- 東袖ヶ浦~津田沼~東習志野(9.2キロ)・18分30秒
- 折り返しを5分30秒として片道24分→48分サイクル(朝夕)
- 折り返しを11分30秒として片道30分→60分サイクル(昼)
- 東袖ヶ浦~津田沼~北習志野(11.0キロ)・22分
- 折り返しを2分として片道24分→48分サイクル(朝夕)
- 折り返しを8分として片道30分→60分サイクル(昼)
各系統毎の運用数
- 朝(12運用)
- 東袖~東習(8分間隔):6運用
- 東袖~北習(8分間隔):6運用
- 昼(9運用)
- 東袖~東習(20分間隔):3運用
- 東袖~北習(20分間隔):3運用
- 夕(9運用)
- 東袖~東習(16分間隔):3運用
- 東袖~北習(16分間隔):3運用
- 予備車:2本
- 合計本数:14本
その他
- この時点までは2両編成固定運用が基本
- 1000形のページから各形式の各年毎の改造本数を抜粋
- 1975年には750形2両編成3本、1000形2両編成4本
- 1976年には750形2両編成3本、1000形2両編成4本
- 1977年には750形2両編成3本、1000形2両編成3本
- 1978年には750形2両編成1本、600形2両編成6本
- データだけで読む気をなくさせるのはちょっと……。
- 要は750形と600形の改造本数が純増分になります。
- なので1976年に+3本、1977年に+3本、1978年に+7本
1979年
要点
- 大久保~東袖ヶ浦間(4.2キロ)開業したことで環状線が完成し、環状運転を開始
- またこれまで津田沼に乗り入れていた北習志野発着電車だが、環状線内の線路容量が逼迫し、また通し運行にする必要性は低いとと判断され、大久保止まりとなった
運行系統・所要時間
- 環状運行(10.4キロ)・所要時間20~24分
- 環状運転のため折り返し等はなし
- 8分間隔時は1周24分、20分間隔時は1周20分となる
- つまるところ運行間隔の倍数が所要時間なのです
- 区間運転・東袖ヶ浦~津田沼~東習志野(9.2キロ)・所要時間18分30秒
- 折り返しを5分30秒として片道24分→48分サイクル(朝夕)
- 折り返しを11分30秒として片道30分→60分サイクル(昼)
- 区間運転・大久保~北習志野(4.8キロ)・所要時間9分30秒
- 折り返しを2分30秒として片道12分→24分サイクル(朝夕)
- 折り返しを10分30秒として片道20分→40分サイクル(昼)
各系統毎の運用数
- 朝(24運用)
- 環状運行(8分間隔):6運用
- 東袖~東習(8分間隔):6運用
- 大久保~北習(8分間隔):3運用
- 増結運用:9運用(環状運行6運用と東袖発着3運用に連結)
- 昼(13運用)
- 環状運行(20分間隔):2運用
- 東袖~東習(20分間隔):3運用
- 大久保~北習(20分間隔):3運用
- 増結運用:5運用(環状運行2運用と東袖発着3運用に連結)
- 夕(18運用)
- 環状運行(12分間隔):4運用
- 東袖~東習(12分間隔):4運用
- 大久保~北習(12分間隔):2運用
- 増結運用:8運用(環状運行4運用と東袖発着4運用に連結)
- 予備車:3本
- 合計本数:27本
その他
- 1000形11本、750形10本、600形6本(いずれも2両編成)となったことで、かなりの大所帯に
- 予備車をいくつかにするかが難しいところですが、現在の新京成が26本で予備車3本だったと思うので、このあたりなのかしら
- とはいえ現在の検査体制での話なので、当時だとどうだったのか
- ところで今気付いたんですけど、習志野環状線が環状運転する前の路線名称ってどうなるんでしょ? まあ順当に習志野線なんでしょうが、うーむ……。
1981年
要点
- 谷津線遊園住宅~津田沼間(2.0キロ)が開業
- 環状線等、谷津線以外の系統は変更なし(1979年のものを参照)
運行系統・所要時間
- 遊園住宅~津田沼・4分
- 折り返しを6分として片道10分→往復20分(朝昼)
- 折り返しを2分として片道6分→往復12分(夕)
各系統毎の運用数
- 朝(26運用)
- 谷津線(10分間隔):2運用
- 環状線その他:24運用
- 昼(14運用)
- 谷津線(20分間隔):1運用
- 環状線その他:13運用
- 夕(19運用)
- 谷津線(12分間隔):1運用
- 環状線その他:18運用
- 予備車:4~5本(環状線その他に3本、谷津線に1~2本?)
- 合計本数:30~31本?
その他
- 開業当時の谷津線は、その他の路線と線路がつながっていなかったため、谷津線に配置された車両は事実上の専用車となった
- 谷津線に配置されたのは、新京成から譲り受けた100形4両(1979年廃車)。これらの車両が単車であったことを生かして1両編成で運行
- でもそうすると、2運用(2両)+予備1両の3両でもいいのかな……とも思うのね
- まあ1両だけウィンドシル・ヘッダー付っぽい(他3両はノーシル・ノーヘッダー)ので、部品取りでいいのかもね……
- 京成からの転移などで乗車率が高くなったことから、2両編成に増結を実施?
- その原資は510形の入線で補うことにして
- 一応単線にも複線にも対応
1982年
要点
- 谷津線を除く全列車を4両編成化
総運用数・予備
- 計17運用・予備5本
- 4連15運用・予備2本
- 2連2運用・予備1本
- 冷改予備2連1本
詳細
※運行系統・本数・運用の順に記載
※特記無ければ4両編成で運行
- 朝(計17運用)
- 環状(東袖~東袖)・8分間隔・6運用
- 北習~東袖・8分間隔・6運用
- 東習~大久保・8分間隔・3運用
- 津田沼~遊園住宅・10分間隔・2運用(※2連限定)
- 昼(計9運用)
- 環状(東袖~東袖)・20分間隔・2運用
- 北習~東袖・20分間隔・3運用
- 東習~東袖・20分間隔・3運用
- 津田沼~遊園住宅・20分間隔・1運用
- 夕(未定)
車両
- 4両編成(計16本)
- 1000形 4両編成5本
- 750・2250形 4両編成5本
- 600・2600形 4両編成3本
- 500・2500形 4両編成3本
※編成は4両固定を原則としつつも、500・2500形以外の各形式は、検査・冷房化改造等で編成を組み替えることもあった。
- 2両編成(計3本)
- 100形 2両編成2本
- 1000形 2両編成1本
- 冷改予備(計1本)
- 703・2204編成 2両編成1本
※703・2204編成は4両編成側と共通運用
1986年
要点
- 船橋港線開業
総運用数・予備
- 計21運用・予備3本
- 4連15運用・予備2本
- 3連6運用・予備1本
詳細
※運行系統・本数・運用の順に記載
※特記無ければ4両編成で運行
- 朝(計21運用)
- 環状(東袖~東袖)・8分間隔・6運用
- 北習~東袖・8分間隔・6運用
- 東習~大久保・8分間隔・3運用
- 遊園住宅~高瀬・10分間隔・3運用(※3連限定)
- 津田沼~茜浜・10分間隔・3運用(※3連限定)
- 昼(計?運用)
- 環状(東袖~東袖)・20分間隔・2運用
- 北習~東袖・20分間隔・3運用
- 東習~東袖・20分間隔・3運用
- 遊園住宅~高瀬・30分間隔(毎時2本)
- 津田沼~茜浜・15分間隔(毎時4本)
- 夕(未定)
車両
- 4両編成(計17本)
- 1000形 4両編成5本
- 750・2250形 4両編成5本
- 750+1000形 4両編成1本
- 600・2600形 4両編成1本
- 1600形 4両編成3本
- 2000形 4両編成1本
- 2700+100形 4両編成1本
- 3両編成(計7本)
- 2700形 3両編成7本
1991年
要点
- 新都心湾岸線開業
総運用数・予備
- 計22運用・予備4本
- 4連15運用・予備2本
- 3連7運用・予備2本
詳細
※運行系統・本数・運用の順に記載
※特記無ければ4両編成で運行
- 朝(計22運用)
- 環状(東袖~東袖)・8分間隔・6運用
- 北習~東袖・8分間隔・6運用
- 東習~大久保・8分間隔・3運用
- 遊園住宅~高瀬・10分間隔・3運用(※3連限定)
- 津田沼~茜浜・20分間隔・2運用(※3連限定)
- 津田沼~新都心西口・20分間隔・2運用(※3連限定)
- 昼(計?運用)
- 環状(東袖~東袖)・20分間隔・2運用
- 北習~東袖・20分間隔・3運用
- 東習~東袖・20分間隔・3運用
- 遊園住宅~高瀬・30分間隔(毎時2本)
- 津田沼~茜浜・15分間隔(毎時4本)
- 茜浜~新都心西口・40分間隔(※2連限定)
- 夕(未定)
車両
- 4両編成(計17本)
- 1000形 4両編成5本
- 750・2250形 4両編成5本
- 1600形 4両編成3本
- 2000形 4両編成3本
- 2700+100形 4両編成1本
- 3両編成(計9本)
- 2700形 3両編成7本
- 旧形車 3両編成2本
- ※旧形車は以下の組み合わせで運転
- 1011+1061+201
- 703+2204+202
1993年
要点
- 二宮線延伸開業(津田沼~三山)による列車新設(津田沼~東習志野)
- 環状系統の列車増発
- ラッシュ時は環状運行(5分間隔)と北習~東袖(5分間隔)を交互に運行
- 新都心湾岸線の茜浜分離(新都心ローカル)
総運用数・予備
- 計32運用・予備4本
- 4連25運用・予備2本
- 3連6運用・予備1本
- 2連1運用・予備1本
詳細
※運行系統・本数・運用の順に記載
※特記無ければ4両編成で運行
- 朝(計32運用)
- 環状(東袖~東袖)・5分間隔・10運用
- 北習~東袖・5分間隔・10運用
- 津田沼(北)~東習・12分間隔・4運用
- 津田沼(北)~前原団地・12分間隔・1運用
- 遊園住宅~高瀬・10分間隔・3運用(※3連限定)
- 津田沼~茜浜・10分間隔・3運用(※3連限定)
- 茜浜~新都心西口・30分間隔・1運用(※2連限定)
- 昼(計?運用/未定)
- 環状(東袖~東袖)・10分間隔
- 北習~東袖・10分間隔
- 津田沼北口~東習志野・12分間隔
- 遊園住宅~高瀬・30分間隔(毎時2本)
- 津田沼~茜浜・15分間隔(毎時4本)
- 茜浜~新都心西口・60分間隔(※2連限定)
- 夕(未定)
車両
- 4両編成(計27本)
- 1000形 4両編成5本
- 750・2250形 4両編成5本
- 1600形 4両編成3本
- 2000形 4両編成3本
- 2700+100形 4両編成1本
- 5000形 4両編成10本
- 3両編成(計7本)
- 2700形 3両編成7本
- 2両編成(計2本)
- 1000形 2両編成1本
- 200形 2両編成1本
1995年
要点
- 新都心湾岸線茜浜~南船橋延伸に伴う所要本数増加
総運用数・予備
- 計34運用・予備4本
- 4連33運用・予備3本
- 2連1運用・予備1本
詳細
※運行系統・本数・運用の順に記載
※特記無ければ4両編成で運行
- 朝(計34運用)
- 環状(東袖~東袖)・5分間隔・10運用
- 北習~東袖・5分間隔・10運用
- 津田沼(北)~東習・12分間隔・4運用
- 津田沼(北)~前原団地・12分間隔・1運用
- 遊園住宅~高瀬・10分間隔・4運用
- 津田沼~南船橋・10分間隔・4運用
- 茜浜~新都心西口・30分間隔・1運用(※2連限定)
- 昼(計?運用/未定)
- 環状(東袖~東袖)・10分間隔
- 北習~東袖・10分間隔
- 津田沼北口~東習志野・12分間隔
- 遊園住宅~高瀬・30分間隔(毎時2本)
- 津田沼~南船橋・15分間隔(毎時4本)
- 茜浜~新都心西口・60分間隔(※2連限定)
- 夕(未定)
車両
- 4両編成(計38本)
- 1000形 4両編成3本
- 750・2250形 4両編成5本
- 1600形 4両編成3本
- 2000形 4両編成5本
- 2700形 4両編成8本
- 5000形 4両編成10本
- 3050形 4両編成4本
- 2両編成(計2本)
- 1000形 2両編成2本
1996年
要点
- 新都心湾岸線茜浜~南船橋間にシャトル列車を新設
総運用数・予備
- 計36運用・予備4本
- 4連35運用・予備3本
- 2連1運用・予備1本
詳細
※運行系統・本数・運用の順に記載
※特記無ければ4両編成で運行
- 朝(計35運用)
- 環状(東袖~東袖)・5分間隔・10運用
- 北習~東袖・5分間隔・10運用
- 津田沼(北)~東習・12分間隔・4運用
- 津田沼(北)~前原団地・12分間隔・1運用
- 遊園住宅~高瀬・10分間隔・4運用
- 津田沼~南船橋・10分間隔・4運用
- 南船橋~茜浜・10分間隔・2運用
- 茜浜~新都心西口・30分間隔・1運用(※2連限定)
- 昼(計?運用/未定)
- 環状(東袖~東袖)・10分間隔
- 北習~東袖・10分間隔
- 津田沼北口~東習志野・12分間隔
- 遊園住宅~高瀬・30分間隔(毎時2本)
- 津田沼~南船橋・15分間隔(毎時4本)
- 茜浜~新都心西口・60分間隔(※2連限定)
- 夕(未定)
車両
- 4両編成(計38本)
- 1000形 4両編成3本
- 750・2250形 4両編成5本
- 1600形 4両編成3本
- 2000形 4両編成5本
- 2700形 4両編成8本
- 5000形 4両編成10本
- 3050形 4両編成4本
- 2両編成(計2本)
- 1000形 2両編成2本
- 最終更新:2017-05-11 11:11:00