総州急行の種別
2008年ダイヤ改正時
停車駅
駅 | 特急 | 急行 | 通勤急行 |
四街道 | ● | ● | ● |
鹿放ケ丘 | ● | ↓ | |
大日町 | ● | ||
こてはし台 | ● | ↓ | |
南柏井 | ● | ||
柏井 | ↓ | ||
八千代台 | ● | ● | ● |
八丁目 | ↓ | ||
東習志野 | ● | ● | |
実花 | ↓ | ||
三山 | ● | ● | ● |
西三山 | ↓ | ||
グリーンハイツ | ↓ | ||
新前原 | ↓ | ||
前原団地 | ↓ | ||
津田沼(北口) | ● | ● | ● |
昼運転 | 終日運転 | 朝上りのみ運転 |
運行形態
朝は急行:通勤急行:普通=1:1:2の割合での運行としている。速達列車(急行+通勤急行)が8分ヘッド、普通列車が8分ヘッドであるので、合計で1時間に15本が運行される。なお、通勤急行は上り方面のみの運転であるため、折り返しとなる下り方面は全て急行で運転される。
日中は、特急が毎時1本(臨時枠が+1本)、急行が毎時2本、普通が毎時4本である。
夕方は、急行が毎時5本、普通が毎時5本の交互運行である。
停車駅の選定について
三山~四街道間
三山~四街道間については、利用が見込まれる駅がそのまま速達列車の停車となった。
総州急行線内からは、鹿放ケ丘、こてはし台、八千代台が選定された。選定された理由としては、こてはし台は住宅地と工業団地があるため、八千代台はこの地域の拠点であるためだ。一方で鹿放ケ丘については周辺に何もなかったが、住宅地や商業施設の開発により発展させる予定であったため、速達列車の停車駅に組み込まれた。これらは「急行」の停車駅となった。この他、混雑分散や急行非停車駅の利便性向上を目的として、「千鳥停車」を行うべく、「急行」の止まらない大日町、南柏井に停車する「通勤急行」が設定された。
また、習志野都市高速鉄道線内からは、東習志野と三山が選定された。理由としては、東習志野は工業団地等で通勤利用が見込まれたため、三山は通勤需要や豊富線方面からの乗り換えを狙ったためである。
津田沼~三山間
津田沼~三山間については、当初はグリーンハイツと前原団地を停車駅に入れる予定であった。しかし、船橋市から「豊富線列車が二宮線に直通できないのであれば、代わりに津田沼~三山間をノンストップとして欲しい」という要望があったこと、また趣旨は異なるものの総州急行からも「可能な限り停車駅を絞ってほしい」という要望があり、やむなく津田沼~三山間をノンストップとした。
将来の展望
運行を開始してみると、鷹の台から津田沼まで利用する客も多数おり、運行範囲を鷹の台まで延長することも検討されている。これに伴い、所要時間短縮のため、特急の朝ラッシュ時運転などが検討されている。
- 最終更新:2017-12-04 13:10:44